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子どもたちへ

このHP見てくれてありがとう。私たちCAPは子どもがいつでもどこでも安心して、自信を持って、自由に生きていくことを願って活動しています。子どもの味方になりたいと活動しています。

偶然かもしれませんが、CAPとくしまのこのページを開けてくれて、ありがとうございます。

今、あなたは安心していますか?安心な場所で、このページを見てますか?

もしも、安心な気持ちでなかったら、例えば、何か不安だったり、怖かったり、落ち込んでいるとしたら、その気持ちを身近にいる誰かに話せますか?

今、話せる人がそばにいないなら、電話をかけて話すこともできます。無料だし、あなたが話したことは、ほかの誰かに話しません。

 

チャイルドライン

 

無料で子どもの話を聴くところです。

受けた相手が、今ひとつなら、電話をぶちって切っても大丈夫です。もう一度かけると、違う人が出ます・・

チャイルドライン電話番号

0120-99-7777(毎日16:00~21:00)

18歳までの子どもがかける電話。チャットもあり(HP見てね

CAPは子どもたちに、安心して、自信をもって自由に選んで生きていってほしいと願っています。

 

権利・人権というと堅苦しいと思うかもしれませんが、これを平たく言うと、子どもはみんな「安心」「自信」「自由」の権利を持って生まれてきているのです。

あなたはどんな時に「安心」な気持ちになりますか?

どこに居たら安心できますか?

誰といたら安心ですか?

一人の時が安心ですか?

 

安心というのは、嫌なことや怖いことが何もない時の気持ちです。

それから、条件付きではなく愛されるとき、自分が無条件で受け入れられる時の気持ちです。

あなたはどんな時に「自信」持ちますか?

できないかもしれないと思っていたことが、できるときの気持ち。心や体が強くなった時の気持ちです。

あなたはどんな時に、「自由」な気持ちになりますか?

自由というのは本当にしたいことを自分で選べた時の気持ちです。そして、自分で選んだことの結果も自分で引き受けることです。つまり失敗したら、やり直す、違う選択をするということ。

CAPでは、例えば、いじめられたり、無視されたり、叩かれたりすると、自分の安心・自信・自由の権利が取られてしまった気持ちになると、考えます。

 

友達をからかったり、悪口言ったり、嫌なあだ名で呼んだり無視したりするのは、友達の安心・自信・自由の権利を取り上げたことになります。

この大切な三つの権利を守るために、できることがあります。それは

「いや」・・・「NO」

「逃げる」・・「GO」

「話す」・・・「TELL」

です。

 

ただ、「いや」と言ってもいいと知っていても、その場から「逃げる、離れる」たらいいと知っていても、「いや」と言えない時も「逃げる」ことができないときもあります。その時は誰か信頼できる人に話をしてください。

 

嫌なことがあったときに、話せる人はいますか?信頼できるおとなは近くにいますか?

 

話をしてみてください。

友達が、おとながあなたの話を真剣に聴いてくれると、問題が解決したわけではないけど、心が軽くなることもあります。

CAPではおとなを対象に、講座も開催しています。

そこでは具体的に、こどもから信頼できるおとなになるためにできることを話しています。

子どもから話を聴く練習もしています。

 

なので、あなたも信頼できそうなおとなに話をしてみてください。

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